投資を勧誘する目的ではないことをお約束します。もし投資をされるならご自身で調べて、ご自身の責任において行ってください。ここでは、投資の知識を増やしてもらうためのサポートをするものです。何か具体的なアドバイスを期待するのであれば、以下は読まないでください。その期待には応えられないからです。
投資の知識を増やすには
投資で成功するには、知識と経験が欠かせません。やみくもに始めるのではなく、正しい情報を得て、自分自身で判断する力を身につけることが重要です。以下のような方法で、投資に関する知識を効果的に増やすことができます。
■ セミナーを活用する
投資初心者にとって、セミナーは情報収集の手段として有効です。特に対面やオンラインでプロの話を直接聞ける機会は、実務的な感覚をつかむのに役立ちます。
ただし、セミナーを選ぶ際にはいくつかの注意点があります。
- 主催者の確認が重要
セミナーを主催しているのが証券会社や銀行などの金融機関である場合、そのセミナーの目的が「知識の提供」ではなく、「自社の金融商品を売ること」である可能性が高いです。こうした企業は、自分たちが利益を得られる商品を強く勧めてくることがあります。 - 講師も中立とは限らない
一見すると専門家のように見える講師でも、実際には主催企業から「この商品を売れるように話してほしい」と依頼されていることがあります。講師自身も仕事を継続的にもらうために、主催者の意向に従うケースが少なくありません。つまり、セミナーの内容が必ずしも客観的ではない可能性があるのです。 - できるだけ第3者的な立場のセミナーを選ぶ
金融商品を売ることが目的ではなく、投資教育そのものを目的としたセミナー(例:ファイナンシャル・プランナー協会、大学の公開講座、公共機関主催の投資講座など)であれば、より中立的な立場から投資の知識を学ぶことができます。

■ 客観的な立場にある投資スクールでの学習
近年では、投資スクールやオンライン講座も数多く存在し、初心者でも気軽に学べる環境が整っています。しかし、こちらも内容にばらつきがあり、注意が必要です。
- スクールの質はピンキリ(玉石混交)
投資スクールには、本当に初心者の基礎力育成に優れているものから、表面的な知識しか教えないものまでさまざまです。料金が安いからといって飛びつくと、「知識が身につかない」「内容が古い」「講師が経験不足」といったことにもなりかねません。 - 自分のレベルに合ったスクール選びが重要
初心者から上級者まで、段階に応じた学習ができるプログラムを提供しているスクールがおすすめです。最初は基礎知識をしっかりと学び、慣れてきたら応用的な分析手法や、経済の動きに合わせた投資戦略なども学べるような、体系的なカリキュラムがあると理想的です。 - 講師の経歴・実績をチェックする
投資の世界は、実務経験があるかどうかが教える側にも求められます。実際に投資の成果を出している人や、金融業界でのキャリアを持つ講師であれば、より信頼性のある内容が期待できます。
結論
投資の知識を深めるためには、「誰から学ぶか」「どこで学ぶか」が非常に重要です。売りたい商品がある人たちの言葉ではなく、中立的で客観的な立場にある情報源を活用することが、正しい判断力を身につける第一歩です。焦らず、少しずつ信頼できる情報から学んでいきましょう。
そこでおすすめなのが20年以上の実績がある、ファイナンシャルアカデミーです。このファイナンシャルアカデミーというのは、諸新書が上級者まで、それぞれのレベルにあった講座を選べるという点です。さらに、第三者的な立場にありますので、特定の銘柄を推すということがありません。
また、講師も独自審査されて選び抜いた講師を取り揃えている点もよいでしょう。私もこのアカデミー出身で今の自分があります。目から鱗の知識を沢山身に着けられるアカデミーです。
